「戦争状態にある」とは

「わが国は、現在、戦争状態にある」というフレーズを、最近、良く聞かされている。

パリの同時多発テロで、国家の緊急事態宣言というのが発動されてましたけど、現地、世界有数の観光のメッカでもありますし、被害にあわれた皆様には、遅ればせながら、この場を借りて、御悔みも申し上げておきます。

　罪もない大勢の方々の、ご冥福をお祈り申し上げます。

現在、フランスは、ロシアと意思を共にし、ISの撲滅に乗り出している。シャルルも地中海に配備済みらしい。イギリスも、この策戦に賛同する様子あるみたいだし、ドイツも給油という形で支援始めている。米国は再び地上戦の準備も進めている最中だとか



で冒頭の件ですが、「国民の権利や安全が保障できなくなっている」と言うことのようでして、各国某所で、テロや掃討に巻き込まれる事態も覚悟しておかなければならないとの事で、事態を収拾できる人材の養成なども、世界的に対策も急がれている様子の現在です。



国内では、東京五輪も2020年に控えてますが、公共施設やホテルなどの宿泊施設、新幹線や電車、バス、フェリーなど乗り物、エネルギー施設など・・まだ変化の兆しは見られていないようですけど、自衛隊や原発の動向も気にはなってはいたので、とても不安で、多くの犠牲や被害の出ているEUや米国に比べて、わが国のテロ対策はかなり遅れているのではないかと言うお話。


今回のCOP21は、内心、テロ対策の話で持ちきりなのではないでしょうかね～。　米大統領いわく、テロ同様に、国家の安全保障に関る脅威だとは、ご発言されていたようでしたけど、消費増税同様、更に庶民の立場も、厳しくなりそうな予測で、今後、10年、20年、30年と、膨張し過ぎた世界人口激減の兆しありです。