財政運営の矛盾

朝刊・夕刊の一部売り
日本では、産経、朝日、毎日、読売、スポニチなどありますが、朝刊が160円以下くらい、夕刊が50円以上くらいって教えてサイトにあった。　ちなみにニューヨークタイムズは、2009年に一部 50セントから、2ドルへ値上げされてるようでした。(1ドル=100セントです。)


　円相場は12/1現在で、1ドル＝82円台後半だそうです。



深刻な円高デフレスパイラルが続くと、良いか悪いのかは分からないのですが、日銀が市場介入します。効果については中身が良く分からず個人的な疑問続いてますが、70円台になると超円高って呼ばれてるみたいで、日本の貿易黒字も続かなくなる。言い換えると貿易黒字は日銀の介入によってのみもたらされている事になるのかなあ～と思わざる終えない分けなのですが・・

決算時にはずっと黒字らしい。しかし国の予算運営面では負債、兆円単位で累積されてる現状がありまして、庶民の多くも既にご存知のとおり、1000兆円にも上る勢い。　米国をはじめとする諸外国発行国債を、かなり保有しているという噂もあるのですが、額面に関しては、何処にも公開されていないようで、国家機密?、現在、公開切望中な分けですが、これが分かれば、日本の財政の機軸も分かる分けで、運営が旨く行われていない現状も明らかになるのではないかと予測してました。　

残るは、到底理解などできない市場の動きだけという事になる(汗)。



そういう危機的現状では、金融緩和や緊急財政出動とかって、ばら撒きはじめます。補正予算しなきゃ政治も動けなくなります。　潤うところは大筋で決まっているようなのですから、例えば、今現在、与野党合わせると、400億円越える政治献金が集まっているようなのですが・・、選挙シーズになって、やれや、それやと、あからさまにバラマク事は、汚職そのもののような～(笑)。

これは低所得者3万人分の年収に匹敵している。

与党の主要メンバーに言わすと、社会保障の一環なんだとか、力強く増税進めといて、結構、事業縮小したり、潰れた所も多そうですけど、それは無いように思えてますけどね～。


3日ほど北海道が大停電してました。泊原発の開発費用かけ過ぎて、送電設備の保守点検が不十分だったとしか思えないのですが、干ばつ、酸性雨や巨大台風、爆弾低気圧や竜巻、暴風雪の被害は、かなり以前から指摘されてます。

何かにつけて問題はないという強気発言を繰り返せるのはなぜでしょうか。

粗大ゴミ化しつつある伊方原発を抱える四国電力の社長も、先日のニュースで、電気の値上げを表明していた。

今なお原発を動かそうとしている輩には、1円の料金も支払いたくない気分なのですが、電力供給事業の自由化の話も、原発廃炉作業の話も政府からは聞こえてきそうにないです。世間の手前、隠してるようだけど2039年末まで増税が続けば、再稼動も続く段取りなんだと思う。


自民に続き、民主党政権も既に必要ないですね～。

・・かと言って、この不信感の最中、選挙に訪れるであろう政財界側の利権者たち、その有権者を、敵に回す公約を掲げる政党が選挙で勝ち進む目処はまったくないと思えてる。　強気の分けだね～。NOだ! は偉いやつですよ～。これが解散速めた理由だと思う。




民主党は、1年目にやらなきゃならない事を後回しにしてしまって、一生懸命に献金集めし、被災地を抱えたことを良い事に、禁止手の増税策を進めたから、解散に追い込まれたんだと思うんですよ。


この国に未来はあるんだろうか。