このMTRは、8、802~1608まで、CD有り無しも含め、数種類リリースされていますが、これらのシステムファイルが共通かどうか分からなくて・・、たまたま、今回、互換性があったのかもしれないので1例になりますが
内臓ドライブ仕様のものは、3.5インチの IDE HDDが取り付けられているみたいですが、、多分すべて、MRS-USR という FAT32領域 と、MRS-FAC という 1GBの FAT領域 の2つのパーテーションで構成されているのではないかとの憶測ありまして・・
このパーテーション領域自体は、 LINUX と作成ツールがあれば簡単に作れるんですが
問題は、双方の領域にあるシステムファイルなのですが、システムやHDDのエラーが出ているものは、ほぼ物理的に壊れている事が多そうで、PCに取り付けて分かったのですが、モーターが回っていない、認識しない、とかです。 この状態ではシステムメンテも、フォーマットも、アップデートも、リカバリもできないし、バックアップディスクかクローンディスクとか作ってない限りは、リカバリCDがあっても、復旧不可能ですよね。
![MRS1266 エラー1.JPG]()
このままでは、この時点で、祝ご寿命と言う事になってしまいます。
そもそも HDDって熱に弱いし消耗品です。 これまで他社のMTRいろいろと使っていたのですが、これらのシステム領域は、多分殆どが1領域なので、HDDが壊れた場合にも新しいドライブを自分で買ってきて、交換してやれば、自動でイニシャライズが始まり、再び使えるようになるというタイプのものが多かった訳で~
・・無理な事を知ったときは、流石に頭抱えました(汗:)けど(笑;)。
![MRS1266 クローン作成.JPG]()
もしもシステム領域が共通仕様ならば、別の機種のHDDでも復旧できるのではないかと言う想定のもと、ちょっと無理もしましたが、暇なので試してみることにした。※3.5インチ40GBから、余ってた2.5インチ80GBへ
まずLINUXなどのPC上で、クローンを作っておきます。HDDはBIOSの関係で最大120GBくらいまでとの予測です。 最初のユーザー領域はスペースが許す限り大きく出来ます。 2つ目のシステム領域は全機種1GBの大きさで共通ではないかとの予測。 双方、プライマリ領域です。
あとは、メーカーホムペにあるそれぞれのアップデートファイルと、アップデートの準備が必要です。機種毎にやや違うみたいなのでREADMEテキスト参照の事。 準備ができたらクローンドライブで起動しておいて、CDドライブから、アップデートを更新してやれば復旧するはずなんだけど・・
![MRS1266 復旧.JPG]()
MRS1608 のHDDから、作ったクローンドライブを、 MRS1266 に取り付けて起動させると、無事にCDドライブに制御が移ってくれているようでして、やっとアップデートできまして、現在、正常かどうかは分かりませんが、録音・再生・リズム機能など普通に使えている様子です。
ただこのあと、動いていた1608のほうですが、分解ついでに大掃除して組み直してみると、液晶に何にも映ってくれなくて、どうにもこうにも~、 ・・あとに残ったのは、残骸と大損害感だけという、お粗末な結果が \(泣;)/
で、無謀ついでですが、同じ機種もゲットしたばかりなので、到着次第、また、何とかしてみたいと奮闘中でした。
今回、クローン製作に使ったフリーソフトは、 Easeus todo backup です。
CD-Rからブートできる機能もあるので、OSがインストールされていないパソコンでも、クローン(丸ごとバックアップ)ができました。 使ってないパソコンが HDDコピー機になるみたい。
内臓ドライブ仕様のものは、3.5インチの IDE HDDが取り付けられているみたいですが、、多分すべて、MRS-USR という FAT32領域 と、MRS-FAC という 1GBの FAT領域 の2つのパーテーションで構成されているのではないかとの憶測ありまして・・
このパーテーション領域自体は、 LINUX と作成ツールがあれば簡単に作れるんですが
問題は、双方の領域にあるシステムファイルなのですが、システムやHDDのエラーが出ているものは、ほぼ物理的に壊れている事が多そうで、PCに取り付けて分かったのですが、モーターが回っていない、認識しない、とかです。 この状態ではシステムメンテも、フォーマットも、アップデートも、リカバリもできないし、バックアップディスクかクローンディスクとか作ってない限りは、リカバリCDがあっても、復旧不可能ですよね。
このままでは、この時点で、祝ご寿命と言う事になってしまいます。
そもそも HDDって熱に弱いし消耗品です。 これまで他社のMTRいろいろと使っていたのですが、これらのシステム領域は、多分殆どが1領域なので、HDDが壊れた場合にも新しいドライブを自分で買ってきて、交換してやれば、自動でイニシャライズが始まり、再び使えるようになるというタイプのものが多かった訳で~
・・無理な事を知ったときは、流石に頭抱えました(汗:)けど(笑;)。
もしもシステム領域が共通仕様ならば、別の機種のHDDでも復旧できるのではないかと言う想定のもと、ちょっと無理もしましたが、暇なので試してみることにした。※3.5インチ40GBから、余ってた2.5インチ80GBへ
まずLINUXなどのPC上で、クローンを作っておきます。HDDはBIOSの関係で最大120GBくらいまでとの予測です。 最初のユーザー領域はスペースが許す限り大きく出来ます。 2つ目のシステム領域は全機種1GBの大きさで共通ではないかとの予測。 双方、プライマリ領域です。
あとは、メーカーホムペにあるそれぞれのアップデートファイルと、アップデートの準備が必要です。機種毎にやや違うみたいなのでREADMEテキスト参照の事。 準備ができたらクローンドライブで起動しておいて、CDドライブから、アップデートを更新してやれば復旧するはずなんだけど・・
MRS1608 のHDDから、作ったクローンドライブを、 MRS1266 に取り付けて起動させると、無事にCDドライブに制御が移ってくれているようでして、やっとアップデートできまして、現在、正常かどうかは分かりませんが、録音・再生・リズム機能など普通に使えている様子です。
ただこのあと、動いていた1608のほうですが、分解ついでに大掃除して組み直してみると、液晶に何にも映ってくれなくて、どうにもこうにも~、 ・・あとに残ったのは、残骸と大損害感だけという、お粗末な結果が \(泣;)/
で、無謀ついでですが、同じ機種もゲットしたばかりなので、到着次第、また、何とかしてみたいと奮闘中でした。
今回、クローン製作に使ったフリーソフトは、 Easeus todo backup です。
CD-Rからブートできる機能もあるので、OSがインストールされていないパソコンでも、クローン(丸ごとバックアップ)ができました。 使ってないパソコンが HDDコピー機になるみたい。