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Channel: 遊ぶ大人の非常識 by きのこ組
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感染症に備えよう!!

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GWも自粛規制のまま、今年の新型コロナで、感染症対策がいかに難しいかという事を身に染みて実感しているところなのですが・・

たぶん今年以降も、こんなのが感染率や致死率を高くしたり低くしたりしつつ、不定期で発生するのではないかという予測の元、世界で流行ってきた感染症を調べみることにしました。

マラリア(蚊)、黄熱、デング熱(蚊)、ウエストナイル熱(蚊)、チクングニア熱(蚊)、日本脳炎(蚊)、ジカウイルス感染症(蚊)、エイズ、結核、新型インフルエンザ、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう(天然痘)、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、南米出血熱、鳥インフルエンザ、敗血症、癌の原因(ピロリ菌やパピローマウイルスetc)、SARS(重症急性呼吸器症候群 : コロナ)、MERS (中東呼吸器症候群 : コロナ)、COVID19(新型コロナウイルス)、コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス・・


危険度の高そうな感染症非常に多くあることが分かる。だた国内では発生してるのかどうか分からないけど、これまでに社会保障や医療制度自体を脅かした事は少ないと思える。


歴史を遡れば、天然痘やペストがダントツなんでしょうが、最近は聞いていない。

戦時中に発生したスペイン風邪は今回の新型コロナと致死率が酷似している。当時は今回のようなロックダウン体制は即座には整わなかっただろうから5000万人近く亡くなっているらしい。戦後のアジア風邪や香港風邪も同様。

近年顕著なのは、結核、HIV、マラリアという事で3大感染症と呼ばれている様子。

結核は、最近、抗生物質が効かないタイプのものが再発しているらしく危険視されている。毎年400万人くらい亡くなっているらしい。

マラリアは年間200万人くらい亡くなっている。温暖化の影響か、15年以降、都内の公園で蚊にさされデング熱が発生している。

HIVでも毎年100万人が亡くなっているらしい。1年間の生存確率は55%くらい。

そして、ここへ COVID19が加わることになります。国内での死亡者数は低いけど、最大警戒の中、世界では既に23万人以上が数ヶ月で亡くなっています。変異のあるコロナウイルス系ということで、MERSに関しても、今後、警戒が必要そうに思えているのですが・・


こんなのどれくらいの間隔で発生するものかと考えていたのですが、今回の経緯を見ていて、感染症専用病棟は必要ではないかと思えてまして、地方500床~都市圏3000床くらいの簡易なICUを備え、普段は救急、診察と治療(オペも含む)と通院だけの対応で、基本入院はさせない。

10万円ずつ国民に配る予算があるならできそうに思うけど、まぁ消毒液や除菌グッズ、マスクのストックくらいはあったほうが良いので、そちらに消費するなら無駄にはならないけど、そもそも税金で所得補償なんてどだい無理な話ですから、所得税が3割になりそうな予感している人も少なくないのでは ?


パンデミック系の感染症が発生した際用に、医療支援物資をストックしておいて迅速に地域医療へも供給できるような施設。防衛省病院や国立感染症病院、D-MATの医療チームのベース拠点としておけば、今回のような地域医療の崩壊のような惨事は防げるのではないかと思えていた。地域医療の係り医師対応しかない高齢者施設などもすばやく閉鎖して対応に当たらなければ致死率は増加傾向ですからね~。

現状では物資と対応人材不足で無策に近い状態ですから。

そもそも発熱外来は、薬局と同じように病院の外部に設けるのが望ましく、隔離の場合は自宅や宿泊施設も重要ですが、仮設の病床や診察ブースを即設できる準備も必要に思えていた。もちろん患者搬送用の専用の車も必要ですよね。

一般外来とコロナ患者を同等に扱っていると医師や看護だけでなく、入院患者まで感染させて致死率を上げるだけの結末です。ゾーニングも重ならないよう考え直す必要性は急務と言えそうだった。

そんなことを考えていたGWでしたが・・

早いこと片付けて、元の生活に戻してあげないと、社会は経済は、腐敗し始めてますわ(笑;)。

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