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Channel: 遊ぶ大人の非常識 by きのこ組
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DCモーターPWM制御

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ずっと不調だったのでタイマーIC555からはずっと遠ざかっていたのですが・・

https://petamun.blog.ss-blog.jp/2020-02-18
先日のスポット溶接用の調整回路でうまく動いてくれたもので、過去失敗していたモーターやLEDの明るさ調節をもう一度やり直してみようと模索してみました。

今回の回路図です。
TimerIc555 モーター制御.png
VRの絞込みでモーターも完全停止してくれてますし、発振もまったく無い様子で、デューティー比 0~100までスムーズに制御できている感じです。


これはワンショット動作の回路なのですけど
♯3 の OUT LINE の電圧側とGND側でどのような反応をしているのかを、LEDで点灯テストしていて偶然発見できちゃいまして\(-o-)/

サイクルが短すぎで、当のLED自体は旨く点灯してくれなかったのですが、モーターに付け替えるとちゃんと動いてくれてたなんて事で・・く"(笑;)


ただ、♯3 の OUT LINEで、200mAの規定はあるものの、実際、どれくらい電流を流せるのかは、まだ分からない 。モーターは3V仕様です。電池4本で使うタイプなので6vくらいは大丈夫です。

10kΩ付近で、130mA流せて、MAXで、ICの発熱もない様子なので、このクラスのモーターだったら ♯3 の OUT LINEとGNDで使えるとは思うけど、datasheetの定格は0.6wなので超えてはいるんですよね~(爆;)

今後の課題っす。

モーターの変わりにテスターを繋いで電圧の変化をみると0~電源電圧の手前まで変化していることがわかった。

逆にプラスLINEと♯3 の OUT LINEの間では、ON/OFFできるだけでスピードコントロールは出来なかった。やはり大きな負荷を取り扱う際は、トランジスタやMOSFETとかフォトカプラとか使わないとダメなんだろうね。

とりあえずはLEDも引き続き試してみようと思ってます。

555ICが何処で燃え尽きるのか確かめられそう?!

じゃまたいつか

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