茶器の破片かな?

これも昨(2018年)年、夏の豪雨災害の痕跡ですけど・・


災害土砂を一次仮置きしていた天谷小学校グランドで、例の釉薬が施された土器と一緒に発見していた破片です。

朱泥や紫砂で作られている感じなので日本のものでは無さそうな予感。


これだけなので何とも言いがたいけど、感じからして中国の茶器ですよね～

そのあたりでサーチしていると 中国宜興 っぽい感じなことが分かる。古いものでは唐の時代に遡るとか


急須かな。? 茶道具だとは思うのですが、確かな事は分からない。

朱泥や紫砂で作られている茶器は、お茶の風味を益して美味しくなるらしいです。

中国宜興の茶器は今現在も作られているようで、お眼鏡に合うものがあれば、買ってみたい気持ちでいっぱいでした。