ココのところ取り掛かっていた件ですけど・・
故障 MRS-1266 の続き
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2017-10-02
MRS-1608 軽量化
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2017-09-15
HDD故障 MRS-1266を修理してみた
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2017-09-09
関 連 記 事 まとめです。
HDD領域をもっと大きく拡張できないかと試案していたのですが、出来たのでご報告いたします。機種は 1266 と 1608 です。
オプションのUIB02経由で、PCにUSB接続して、HDDを開いてみると、MRS-USR(FAT32) と言うプロジェクトを置くユーザー領域と、MRS-FAC(FAT16) という、システムファイルが置いてあるパーテーションがありました。
★☆ いろんな区画パターンを試してみた結果
![ZOOM MRS パーテーション.png]()
MRS-USR と MRS-FAC の2つの領域があり、FAC の中にシステムファイルがありさえすれば、HDDの容量は160GBでも正常に反応してくれてる。USR領域にファイルが無いのでプロジェクトの起動はしないのですけど・・
![MRS1266アップデート完了.JPG]()
アップデートファイルを読み込みますので、それを焼いたCD-Rをセットして、アップデートすると、再起動後に普通に使えてた。DONEと表示されると無事完了です。
WIN上では、FAT32の容量制限があるので、開くとスキャンディスクが反応したりしますが、セクタ相違問題に干渉すると、パーテーション境界壊されて、データー消失してしまうので、触らぬ神に祟り無しみたいですね。 XP以降は、しなくてもヤバイか・・
IDEのHDDが入手できていないので、最大制限は不明ですが、500GBくらいいけそうな予感もある。
セクタ単位相違エラーで、データーが消失してしまわないような対策として、MRS-USR の前側にもパーテーションを1個試しに作ってみたのですが、どうもこのシステムは、先頭のパーテーションにアップデートファイルをインストールする決まりのようで、過去のプロジェクトがロード出来なくなってるんです(汗;)。
プロジェクトフォルダには、3桁の番号が割振られているので、それらを、新しい領域にコピーしてやるとロード出来き無い分けではないのですが・・
・・なので、MRSは、この2つのパーテーションの順番を変えると正常に機能しなくなることがある。今回、MiniTool Partition Wizard(FREE) でパーテーションの作成してます。
データー保護の観点からは、PCみたいに、普通に出来ないのかという疑問はあるよな。
それから、USR領域は、デフォルトではプライマリ領域でしたが、ロジカル領域でもイケるのではないかと試したところ(拡張理論領域) ok でした。 GTPやNTFSが読めるかどうかDVDドライブが使えるかどうかは、まだ、これからの課題ですけど・・
要は、システムファイルが何も無い状態から、CDドライブからのアップデートできないと、HDDがお釈迦になった際に、自分で復旧させ難いよね。? 特に、ハードに疎い人々は、要メーカー修理です。
HDDを取り出し、念のためクローンを作成しておいて、新しいHDDへパーテーションを作成したのち、システムファイルをコピーしてやれば、元通り使えるようになる事は確認済みです。
セクタ単位相違の件で、何度かデータがREADできなくなってますけど、少しの知識があれば、HDD交換、容量拡張できてしまったという結果でした。
もしWindowsで開けなくなっても、MRS本体はプロジェクト読み込んでるみたいですし、MiniTool Partition Wizardのシェアだと直前のパーテーションをリカバリできるので、区画だけ復元しておいて、クローン作ってやれば、データーは取り出せてました。
♪ ヘビーユーザー向けのおまけ
5分音源のトラック1個で 20MBだとしても、16トラック+2リズムトラック+2マスタリングトラックの計算だと、計400MBのプロジェクトになるんだけど、仮想Vトラックが10個使えるので、1プロジェクトの最大はというと、4GBってことになる。 10分だと8GBなんですょね~。
このプロシェクトが100個あると、400GB~800GB!!
まぁ、現実的に Vトラックを使い切るユーザーは少ないとは思うけど、CD-R/RWではサイズ的にプロジェクト毎のバックアップも困難よね。 試しに250MBくらいやってみたけど、バックアップにも、別のトラックにロードするのにも結構な時間がかかっていて超大変だった。 オプションのUSB接続だと、HDDと同じように取り扱えるので、PC側に、丸ごとコピーしとけるから幾分、助かる感じはある。
ちなみに、画の排他的EEZ領域は、前述のセクタ単位相違対策ですけど、それでも先頭領域がつぶれる事あるので用心に越した事はないです。プロジェクトの個別バックアップか、クローンの作成は、定期的に必須という実感でしたが、UIB02があれば、USB経由でPCに接続した状態で、USR領域を削除したり広げたりもできるので便利です。
・・以上
故障 MRS-1266 の続き
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MRS-1608 軽量化
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HDD故障 MRS-1266を修理してみた
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2017-09-09
関 連 記 事 まとめです。
HDD領域をもっと大きく拡張できないかと試案していたのですが、出来たのでご報告いたします。機種は 1266 と 1608 です。
オプションのUIB02経由で、PCにUSB接続して、HDDを開いてみると、MRS-USR(FAT32) と言うプロジェクトを置くユーザー領域と、MRS-FAC(FAT16) という、システムファイルが置いてあるパーテーションがありました。
★☆ いろんな区画パターンを試してみた結果

MRS-USR と MRS-FAC の2つの領域があり、FAC の中にシステムファイルがありさえすれば、HDDの容量は160GBでも正常に反応してくれてる。USR領域にファイルが無いのでプロジェクトの起動はしないのですけど・・
アップデートファイルを読み込みますので、それを焼いたCD-Rをセットして、アップデートすると、再起動後に普通に使えてた。DONEと表示されると無事完了です。
WIN上では、FAT32の容量制限があるので、開くとスキャンディスクが反応したりしますが、セクタ相違問題に干渉すると、パーテーション境界壊されて、データー消失してしまうので、触らぬ神に祟り無しみたいですね。 XP以降は、しなくてもヤバイか・・
IDEのHDDが入手できていないので、最大制限は不明ですが、500GBくらいいけそうな予感もある。
セクタ単位相違エラーで、データーが消失してしまわないような対策として、MRS-USR の前側にもパーテーションを1個試しに作ってみたのですが、どうもこのシステムは、先頭のパーテーションにアップデートファイルをインストールする決まりのようで、過去のプロジェクトがロード出来なくなってるんです(汗;)。
プロジェクトフォルダには、3桁の番号が割振られているので、それらを、新しい領域にコピーしてやるとロード出来き無い分けではないのですが・・
・・なので、MRSは、この2つのパーテーションの順番を変えると正常に機能しなくなることがある。今回、MiniTool Partition Wizard(FREE) でパーテーションの作成してます。
データー保護の観点からは、PCみたいに、普通に出来ないのかという疑問はあるよな。
それから、USR領域は、デフォルトではプライマリ領域でしたが、ロジカル領域でもイケるのではないかと試したところ(拡張理論領域) ok でした。 GTPやNTFSが読めるかどうかDVDドライブが使えるかどうかは、まだ、これからの課題ですけど・・
要は、システムファイルが何も無い状態から、CDドライブからのアップデートできないと、HDDがお釈迦になった際に、自分で復旧させ難いよね。? 特に、ハードに疎い人々は、要メーカー修理です。
HDDを取り出し、念のためクローンを作成しておいて、新しいHDDへパーテーションを作成したのち、システムファイルをコピーしてやれば、元通り使えるようになる事は確認済みです。
セクタ単位相違の件で、何度かデータがREADできなくなってますけど、少しの知識があれば、HDD交換、容量拡張できてしまったという結果でした。
もしWindowsで開けなくなっても、MRS本体はプロジェクト読み込んでるみたいですし、MiniTool Partition Wizardのシェアだと直前のパーテーションをリカバリできるので、区画だけ復元しておいて、クローン作ってやれば、データーは取り出せてました。
♪ ヘビーユーザー向けのおまけ
5分音源のトラック1個で 20MBだとしても、16トラック+2リズムトラック+2マスタリングトラックの計算だと、計400MBのプロジェクトになるんだけど、仮想Vトラックが10個使えるので、1プロジェクトの最大はというと、4GBってことになる。 10分だと8GBなんですょね~。
このプロシェクトが100個あると、400GB~800GB!!
まぁ、現実的に Vトラックを使い切るユーザーは少ないとは思うけど、CD-R/RWではサイズ的にプロジェクト毎のバックアップも困難よね。 試しに250MBくらいやってみたけど、バックアップにも、別のトラックにロードするのにも結構な時間がかかっていて超大変だった。 オプションのUSB接続だと、HDDと同じように取り扱えるので、PC側に、丸ごとコピーしとけるから幾分、助かる感じはある。
ちなみに、画の排他的EEZ領域は、前述のセクタ単位相違対策ですけど、それでも先頭領域がつぶれる事あるので用心に越した事はないです。プロジェクトの個別バックアップか、クローンの作成は、定期的に必須という実感でしたが、UIB02があれば、USB経由でPCに接続した状態で、USR領域を削除したり広げたりもできるので便利です。
・・以上